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2019.09.11

9月11日付の日本経済新聞朝刊に、日経TESTの広告が掲載されました。

正解 C フリマアプリの仲介手数料

解説

GDPは、国の経済規模の比較や、経済の勢いを示す成長率を測る元として頻繁に使われる用語です。正確な意味を理解しておくと、経済ニュースに親しみやすくなります。

GDPは「国内で生産されたモノやサービスの付加価値」です。企業が海外の投資先から得る直接投資による収益は、「海外で生み出された価値」なので、含まれません。

値上がりした株を売って得た利益もGDPには含まれません。ただし、その利益で商品やサービスを購入すれば、個人消費となり、GDPを押し上げます。

また、GDPは「市場で取引されるモノやサービス」が対象です。したがって、専業主婦の家事労働は含まれません。フリーマーケットなどで行われる個人と個人の中古品の取引も、所有者が代わっただけとみなします。ただし、いわゆる「フリマアプリ」を通じての取引の際、仲介する会社などが得る手数料はGDPにカウントされ、これが正解です。

 働く女性が増え、家事代行サービスなどを利用することになると、同じ家事労働でも「市場で取引されるサービス」となり、個人消費としてGDPに含まれることになります。フリマアプリで取引される中古品も、新しい所有者には「価値」になるはずです。
こうした価値をとらえるために、GDPの定義を見直すべきだという議論もあります。何が問題かを理解するためにも「現在どうなっているか」を知っておくことが役に立ちます。GDPについては「日経TEST公式テキスト&問題集2019-20年版」の第1章でも、「経済の流れ」を理解する入り口として、詳しく解説しています。

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