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第16回全国一斉試験「学生団体対抗戦」

■学生団体対抗戦の優勝チームに聞く「日経TEST必勝法!」

 日経TESTの全国一斉試験に合わせて、毎回、大学生チームによる「学生団体対抗戦」を開催しています。今年6月の第16回は慶應義塾大学の「経済新人会チーム経新!」が見事、初優勝に輝きました。彼らは日頃、どんな勉強をして栄冠を勝ち取ったでしょうか。チームメンバーに集まってもらい、話を伺いました。

――優勝おめでとうございます。慶應大経済新人会チームは上位4人の合計スコアが2960で、2位の明治大学「メイジスト」と59点という僅差でした。第16回日経TESTの率直な感想を聞かせてください

打出紘基さん(経済学部2年)「私は2回連続の参加ですが、正直、前回より難しかった。4択を2択まで絞り、あとは勘で乗り切りました(笑い)」

池野隼人さん(商学部3年)「私も同じ意見です。M&A(企業の合併・買収)の問題など、どこの企業がどこの企業に買われたかなどはあまり知らなかった」

片脇卓さん(経済学部3年)「金融関係の問題はできたと思うけど、マーケティングの問題には弱かったです」

――皆さん、学生団体対抗戦に向けて、どんな勉強をしたのですか。

中島拓成さん(経済学部1年)「『日経TEST公式練習問題集』が役に立ちましたね。出題傾向が分かるとともに、ひとつのニュースをどんな切り方で問題にするのかを理解できました」

打出さん「テレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』を毎日録画し、学校の行き帰りにスマホで見ていました。もちろん、日経新聞も読みましたよ(笑い)。知らない経済用語とかが登場すると必ず、ネット検索して確認し、関連ニュースも検索しました」

土居祐太さん(経済学部2年)「私も練習問題集はしっかり使いました。それから4択の問題なので、明らかに違う選択肢がすぐ分かるように基礎的な知識を身につけることが大事と思います」

――3年生の方はこの夏に企業のインターンシップを受けられたと思います。募集時の面接で、日経TESTの話など出しましたか。

池野さん「私はしましたが、外資系金融機関だったせいか、面接官の方は日経TESTをご存知ではありませんでした。でも時事知識に詳しくなったのはプラスでした」

片脇さん「私も気になるニュースを聞かれることがあったので、Brexit(英国のEU離脱)など日経TEST向けの勉強が生きました」

――ところで、経済新人会というのはどんなサークルなのですか。

奥田京子さん(本部会計)「1946年創設の経済系学術サークルです。新人会というように1、2年生が主体で、3、4年生はアドバイザーです。300人以上の会員が金融、財政、マーケティングなどテーマ別の5つの研究部に分かれ、毎週勉強会を行っています。11月の三田祭では論文発表会を行うので、今は準備で大変です」

――次回、11月13日開催の第17回対抗戦への意気込みをどうぞ。

土居さん「私はぜひ秋も参加したいです。経済新人会からひとり当たり2000円の参加補助がでるので、参加しやすい環境にあります」

中島さん「いろいろなものに挑戦したいと思っているので、日経TESTもそのひとつと考えています」

――皆さん、ありがとうございました。秋の対抗戦には強豪チームの参加も予想されるので、連覇めざし頑張ってください。

■学生団体対抗戦2位チーム、明治大学「メイジスト」に聞く

 明治大学「メイジスト」は2015年6月の第14回学生対抗戦にも優勝した伝統チーム。今年6月の第16回は僅差で2位となりました。今回のチームのメンバーのうち、中川翔太さん(大学院政治経済研究科)、山根靖弘さん(政治経済学部4年)、森田浩平さん(経営学部4年)に伺いました。

――「メイジスト」はどのような団体ですか。日経TESTにチャレンジしている経緯も改めて教えてください。

中川さん 「メイジスト」は私が政治経済学部2年のとき、日経TESTを団体受験するためにつくった、日経TESTを受けるためのチームです。学生対抗戦では上位10名の個人名がウェブサイトに出ますが、団体として参加することが条件だからです。今回はまず同じ「中小企業論」のゼミである山根君を誘い、そのサークル仲間の森田君ら、5人で参加しました。大学院生の私を除いて全員、学部4年生です。それぞれ経済を個人的に深く勉強しているので、特別な勉強会などはしていませんが、受験の当日は「あの問題はどうだった」などと「答え合わせ」をします。
私自身が受験したきっかけですが、実家で日経新聞を購読しており、日経TESTが始まった当時の高校生のころから興味がありました。明治大学に入学したところ、政治経済学部には日経TESTなども含む「検定試験」の受験について、年2回まで全額補助を受けられる仕組みがあり、それを利用しました。試しに受けてみたところ、予想以上に成績がよく、大学からも表彰されました。以降、おかげさまで安定した成績をとってきており、毎回欠かさず受験しています。

――今回の受験の手ごたえはどうでしたか。また、普段、日経TESTのためにどのように勉強したり、経済情報に接したりしていますか。山根さん、森田さんは今回、初めての受験だったそうですが、まず山根さんから。

山根さん 初めての日経TESTでしたが、思ったより高いスコアが取れました。TESTのための特別な勉強はしていませんが、経済情報は日経新聞からです。明治大学には1、2年に「教養演習」という入門的な少人数のゼミナールがあるのですが、そこで経済事情について学ぶゼミに入りました。ゼミでは「毎日、日経新聞を読むように」と指導を受け、習慣的に読み始めました。自分の興味のある欄を毎日20〜25分くらい、株式投資のサークルに入ってるので、株価の欄は必ず、特に企業業績の記事はよく読みます。

森田さん 大学が「日経テレコン」(日本経済新聞社の記事データベースサービス)と契約していて、学生も大学のサーバーを通して自分のスマホやパソコンで利用して記事を読むことができます。「テレコン」ではその日のニュースも一覧で表示される機能があるので、私の場合、そちらから主に読みます。特に、知らない用語などがあるとチェックします。新聞は記事の大小がつくのが特徴ですが、テレコンのように記事の大きさに差がないと、ふだん見落とすようなニュースがチェックできるメリットがあると思います。そのほか、「ワールドビジネスサテライト」(WBS、テレビ東京の経済ニュース番組)もよく見ています。TESTの内容ですが、私は経営学部なので、マーケティングや財務の分野の問題で、経営学部の知識も生かせたと思います。

中川さん 私も、もともと「経済」が好きなので、「TEST対策」というより、毎日、経済情報に接しています。日経新聞については「日経ニュースメール」(日本経済新聞電子版の読者に毎日配信されるメールマガジン)で配信されたニュースをよく読みます。気になった記事、面白そうな見出しの記事が中心です。日経以外では、ヤフーニュースで特定の情報源に偏らず、さまざまな雑誌や新聞から情報を得ることを心がけています。あとは、大学でのゼミ活動で中小企業のヒアリングを行なっており、社長さんと話すことも多く、そこからも学んでいることも大変多いと思います。ヒアリングでは中小の製造業、とくに豊田市、浜松市、新潟の燕・三条などの会社を多く訪ねています。森田さんと同じく、WBSの「とれたま」(トレンドたまご、レポーターが新製品・新サービスの「卵たち」を体験レポートするコーナー)や、「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」などはお薦めです。

――日経TESTを受け続けている動機と、次回11月(第17回)に向けた意気込みを聞かせてください。代表して中川さんから。

中川さん 日経TESTは毎回、よい意味でひねられているというか、いろいろな切り口の問題が出てくるので楽しみです。また、今回、山根さん、森田さんが加わりしましたが、メイジストとしては初めて、2人そろってスコア800点越えでした。既存メンバーがふがいなかったかな、とも思いますので、切磋琢磨したいと思います。私以外が4年生ですので、新たなメンバーの開拓も課題です。日経TESTは就職してから会社で受けるという話はよく聞きますが、学生のうちに受けておけばいいとお薦めします。

――ありがとうございました。皆さんの経済情報の接し方は、他の受験者の方にもたいへん参考になると思います。秋の対抗戦での健闘をお祈りします。

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