日経TESTについて

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2010年 受験者の声 所属・役職・年齢等はインタビュー当時のものです。

受験重ね、問題解決へのアプローチ早くなった 〜年齢・性別関係なく社会で役立つと実感〜

青木 昌子 (38歳) 日揮プランテック株式会社 経営企画室

日経TESTは第3回から受験しています。きっかけは友人からの誘いでした。若いころから経済は面白いと感じていたことと、経済知力を測るというテストはほかにない新しいコンセプトだと思ったのが受験の動機です。毎回、テスト会場で解けなかった問題を覚えておいて試験後にすぐに調べるようにしています。前回、前々回よりスコアが伸びたのは出題ジャンル別でバランス良く得点でき、失点を抑えることができたからだと感じています。
プラント建設の日揮の子会社で品質管理や検査業務、設備診断などを手掛ける会社に勤務しています。入社5年目で最初の3年近くは技術職でしたが、2年前から社内の経営管理の補佐や各種テーマの素案作成、日揮グループ向け活動などを担当しています。
形の決まった仕事ではないので自由に動けますが、いろいろなテーマを抱え、今何をやるべきか、自分で考えながら行動する必要があります。親会社の日揮も大きく変わろうとしています。石油精製会社や化学メーカーから請け負ったプラントを建設するだけではなく、自らが事業者となり発電や造水などの設備を建設して運営し、売電や水の供給などで長期的にリターンを得るなど事業投資型のプロジェクトにも力を入れているので、当社としても技術者派遣やメンテナンスなどで協力できることはないか、提案していかなくてはなりません。
また、会社のこれまでの業務は大半が国内でしたが今後は海外展開が進むことになるので、技術に加えて英語などのスキルを持った人材をどれだけ確保するかが大事です。ベテランから若手へ、技術やノウハウをいかにスムーズに受け継いでいくかという課題もあります。こうした企画・立案業務では、まず実情を知ることが大切。見方が偏らないように複数のソースから情報を取り、物事を判断するように心掛けています。
日経TESTは問題ごとに背景、出題意図があり、どんな答えを求められているのか、素早く見極める必要があります。続けて受験することで普段の仕事でも反応が良くなり、最適な解決策を導くにはどうしたらいいか、問題解決へのアプローチが早くなってきました。
日経TESTは仕事だけではなく、世の中の流れをつかんで時代を生き抜くための準備、土台作りに役立ちます。就職活動中の学生さんも、その先にある社会人になってからのことをイメージして日経TESTを活用されるといいですね。このテストで求められるスキルは、年齢や性別にかかわらず、どのような業界・職種の人でも身に付けておいて損はないものだと思います。


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業務に直結、能力を点数で客観的に評価

田中 聡 (38歳) 東京海上日動フィナンシャル生命保険株式会社 営業推進部 研修支援室 課長

東京海上グループの中で、金融機関の窓口で変額個人年金保険を専門に販売する会社に勤務しています。リスクを取ることでリターンを追求する保険を扱っているため、商品がなぜ必要なのか売る側も買う側も理解する必要があります。私は窓口で保険を販売する金融機関の方々に対する研修を担当しており、経済情勢を理解するための資料を作成したり、講師を務めたりしてサポートしています。実際の業務では出来事の羅列では駄目です。何が原因で起きているか明確にしなければなりません。例えば、2010年11月に日経平均株価が1万円台を5カ月ぶりに回復したときに、景気が良くなったわけではなく、日銀の金融緩和の影響が大きかったなどといった背景をわかりやすく説明します。日本経済新聞の記事や知識をつなぎ合わせて大きな流れを読み、株価や為替の先行きや着目すべき点などそこから導かれる仮説を提案する能力が求められます。
日経TESTは2010年6月公開テストを初めて受験し、10月も受けました。新聞広告で具体的な内容を知り、日経TESTのテーマが毎日の業務に直結し、自分の能力を客観的に点数で評価できると考えたからです。「日経TEST公式練習問題集」で問題の傾向を把握したほかは毎日の業務が受験対策になりました。「大機小機」「十字路」「経済教室」など日経の記事を毎日10〜15本選んでスクラップし、キーワードに蛍光ペンで印を付けながら、ロジックや発想を学びました。1回目のスコアは上位3%に入ったので自信になり、向上心にもつながりました。2回目のスコアが少し下がったので、次回はリベンジします。法務、人事、経理・財務、マーケティングなど専門分野以外の日経記事も読み込み、弱点を克服したいと思います。ユニクロのヒット商品をつかみに新興国経済の話をするなど専門外のジャンルを身に付けると研修のときにわかりやすい話ができます。日経TESTは能力のベンチマークとして常に800点以上を取れるようにするのが目標です。経済知力を高めると仕事の付加価値も上がるということをもっと多くの人に知ってもらうために日経TEST公開セミナーを開いたらどうでしょうか。


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受けてみて、「面白かった」と思うテストです

平賀 典生 (38歳) 富士通株式会社 新規ビジネス開発本部 マネージングITアーキテクト

富士通全体における新規ビジネスの開発を担当しています。クラウドコンピューティングを活用し、業界横断的な情報流通の仕組みを構築してお客様に提案するのが目標です。そのためにはヘルスケア、エネルギーなど様々な業界の課題解決策を分析し提案できる力が求められます。こうした新規ビジネスの立案に必要な幅広い知識や新しい視点からの企画提案力を高めるのに役立つと考え、日経TESTを受験しました。
受験対策として読んだのは「日経TEST公式ワークブック」「論点解説 日経TEST」です。ワークブックは知識の活用法の考え方が分かりやすく解説されています。情報システムの開発・設計を手掛けていたシステムエンジニア時代、商談のパターンを分析し提案書などのひな型をつくった経験を思い出し、よくあてはまることを実感しました。経済・ビジネスの基礎知識は「論点解説」を読んで吸収しました。あとは日本経済新聞の熟読です。以前はIT(情報技術)関連の記事を読む程度でしたが、1面、経済面、企業面などの記事を積極的に読むようにしました。
受けてみて面白かったというテストは普通ありません。しかし日経TESTは、受験した人と話すと「面白かった」という声が多い珍しいテストです。出題分野が幅広く知識欲を刺激されます。受験者同士で「あの問題の答えはどれだろう」と後で話題にするのもなかなか楽しい経験です。問題からは記者の視点がうかがえて、経済・ビジネスの本質的な理解の仕方を学ぶことができます。ニュースを見る際の参考になり、これまで読み飛ばしていた記事の重要性が分かるようになりました。
会社としての日経TEST導入の検討も始まっており、周囲に受験を勧めたいと思っています。経済・ビジネスに関する幅広い知識とそれを活用する知力を備えた人材が増えれば当社のパワーも強まるでしょう。今後はワークブックを使って経済知力を高めるといった研修サービスも提供してもらえればと期待しています。


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日経TESTはビジネス力チェックの“定期健診”

山口 智也 (32歳) 株式会社日本情報マート コンサルティングチーム 研究員

私は日経TESTをビジネス力チェックのための“定期健診”のように活用しています。
勤務先での業務はシンクタンクとコンサルティングの機能を併せ持ち、地域金融機関や中堅・中小企業のマネジメント層に対し、企業経営や業界動向などの最新情報を提供しています。それだけに常に知識のアップデートに務め、リポートに反映させることが求められます。
顧客のニーズは農業、製造業、商業、経済情勢、人事・労務、法務など幅広いのが特徴。それに対応するにはこちらとしても一つの専門に固執するのではなく、幅広い知識の守備範囲を持つことが不可欠です。日経TESTは基本的な経済指標を問うものから専門的な問題まで出題範囲が極めて広いだけに力を測るのに適していると感じています。
高スコアを取るための特別な方法はないと思います。私の場合は日常の業務が試験対策で、広範な情報に触れる習慣は必須です。毎朝、家で日本経済新聞をざっとチェックし、気になった記事は会社でじっくり読んだり、インターネットでチェックしたりしています。仕事柄、会社には「日経ビジネス」をはじめ専門経済誌がそろっています。日経電子版のメールマガジンも重宝しています。
それでも受験することで、普段しっかり情報を把握しているつもりでも案外うろ覚えだったんだということを気付かされることは多いです。最終的な1つの選択肢を選ぶ時点で迷うことは少なくないからです。
日経TESTの受験料は会社が負担してくれます。日ごろ、経済、経営について同僚と気軽に話し合える環境も強いモチベーションになっています。好成績のお陰で親会社であるトーカイのグループ報で紹介してもらいました。
出題傾向をもう少し安定させてもいいような気がしますが、これも日経TESTの個性と評価しています。大学生の就職活動が大変厳しい状況ですが、色々な情報に触れることはビジネスの基本なので学生のうちに習慣を身に付けてほしいですね。


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自己成長につながるツールです

中本 憲一 (35歳) 三井物産エレクトロニクス株式会社 経営管理本部 経理部 チームリーダー

ICチップや製造装置を幅広く扱う半導体商社の経理部に所属し、売掛金・買掛金の管理である債権債務業務や監査への対応などを担当しています。心掛けているのは数字の表面だけを見たり、受け身の姿勢になったりしないことです。なぜ数字が増えたり減ったりしたのか、どんな商品が売れたのかなどをチェックし、次に必要となる業務を予測して行動するようにしています。
日経TESTを受験しようと考えたのは、ビジネスの遂行能力をはじめとする「経済知力」を測るというコンセプトが面白いと思ったからです。受験対策は特にしていません。朝、見出しと記事のリード(前文)を中心に新聞を1面から20分程度読み、興味や疑問を感じたことをメモしてあとで調べるようにしています。日経の教育ポータルサイト「日経まナビ!」に掲載されている「日経TEST きょうの一問」も欠かさず見ています。幅広い分野の問題と解説が参考になります。
日経TESTのような形で社外の第三者から経済知力を測定してもらえるのはとても有益です。ビジネスパーソンである自分の現状を認識し、自己成長につなげるツールになります。成績結果から弱い分野が分かり、そこを学ぶことができる。以前は経済に苦手意識を持っていたのですが、経済とは身の回りにあるものだと気づいてから、そんなに難しいわけではないと思うようになりました。日経TESTは経済について問題意識の高い受験者が多いようですが、経済に苦手意識がある人も、きっと活用できるでしょう。
サッカーのイビチャ・オシム元日本代表監督が唱えた「ポリバレント(polyvalent)」な人材、すなわち複数の役割をこなせる人材という概念があります。これはビジネスの世界でも通用する概念だと思います。身につけた様々な知識を使って仕事を通じ社会に貢献できる人間になりたい。そのための力を培うのに日経TESTは最適なツールだと思っています。


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就活生限定テストをエントリーシート・面接に活用

安達 洋充 (23歳) NTTファイナンス株式会社 2011年4月入社 上智大学文学部英文学科卒

就職活動の時期を迎え、日本経済新聞の購読を始めました。そんなとき、新聞広告やテレビのコマーシャルで日経TESTを知りました。目指していた金融関連企業への就職に役立つと思ったのが受験の動機です。世の中の動きにアンテナをしっかり張っているということを客観的に証明したいと思い、2010年2月の就活生限定テストを受験しました。
実際の就職活動ではまず、エントリーシートの資格欄に日経TESTのスコアを記入しました。英文学科だから英語しかできないと思われたくなかったからです。大学の専攻と全く異なる日経TESTは、社会の様々なことに関心を持ち普段から勉強していることをアピールするポイントになります。受験者全体の平均スコアや学生の平均スコアも併記することで、ライバルたちよりも広くアンテナを張っていると分かるように工夫しました。人事担当者から「日経TESTを受けてどうでしたか」と聞かれるなど、興味を持ってもらうきっかけになったと思います。挑戦してみたい仕事がある場合には自分のポテンシャルをアピールする材料にもなると感じました。
私の勉強法は、目に留まった記事を毎日しっかり読むことです。「しっかり読む」とは「記事の前後のつながりを見つけながら読む」ことです。経済・ビジネスの記事はいきなり読んでもすぐには理解できないことがあります。そういうときには過去の新聞を読み返し、その記事がどのような動きの中で書かれたかを欠かさず調べ、頭の中を整理しました。
就職活動を通じて感じたのは、どの会社も好奇心の強い学生を採用しようとしていることです。特に経済・ビジネス、そして仕事に対する好奇心の旺盛さを示す一つの指標として、日経をよく読んでいることが数値化される日経TESTは有効だと思います。スコアが良くなくても日経TESTを受けること自体が社会に関心を持っているというアピールポイントになります。就活を控えた学生にはエントリーシートの材料づくり、面接の話題づくりとして日経TESTをおすすめします。

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2009年 受験者の声