経済知力スコアとは、ビジネス上の価値を創出する能力である経済知力(ビジネス知力)を示したものです。1000点を上限の目安として表示しています。日経TESTは合格、不合格という選別をしていません。スコアに対応した能力評価のポイントを右の表のように想定しています。
経済知力スコアは、IRT(項目反応理論)と呼ばれる統計モデルを使って算出しています。項目反応理論を用いることによって、受験者全体の能力分布や問題の難易度に影響されず、常に同じ物差しで受験者の能力を測定することができます。例えば、第1回全国一斉試験と第2回全国一斉試験で同じスコアの人は、経済知力が同じとみることができます。これによって定期的な受験による個人の能力の継続比較や他の受験者との客観的な比較が可能になります。
日経TESTは、個々の問題が経済知力を測る要素を備えているかどうかを項目反応理論によって検証し、テストとしての信頼性(物差しが正確であること)と妥当性(正しく経済知力を測るテストになっていること)の向上に努めています。
日経TESTの統計解析は早稲田大学の豊田秀樹教授が監修しています。

