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第17回全国一斉試験「学生団体対抗戦」

■学生団体対抗戦の1位チーム「メイジスト」に聞く

 日経TESTの全国一斉試験に合わせて、毎回、大学生チームによる「学生団体対抗戦」を開催しています。2016年11月の第17回は、明治大学の「メイジスト」が1位に輝きました。チームメンバーの中川翔太さん(大学院政治経済研究科)、山根靖弘さん(政治経済学部4年)、森田浩平さん(経営学部4年)に、勉強法などを伺いました。

――今回の受験の感想から聞かせてください。

中川さん 前回(16年6月)の時よりも、スコアが少し下がってしまったのですが、ほかの3人が頑張ってくれたので、上位4人の合計スコアが3000を超えることができました。自分のスコアが下がってしまったのは、個人的な事情で時間がとれず、勉強不足だったのが原因です。前回と同様、受験後、ファミレスにみんなと集まり、答え合わせをしたり、感想を述べ合ったりしました。

森田さん 前回は初受験で、要領がよくわからなかったのですが、今回は日経TESTのウェブサイトに掲載された前回テストの解説などを見て、傾向をつかんでから受験しました。前回よりもスコアがアップし、学生団体戦の参加者の中で最高点を取ることが出来ました。答え合わせをした際に、正解と思っていた問題のうち、間違っているものもあったので、ここまでスコアが上がるとは思っていませんでした。

山根さん 基礎的な問題から思考力を問う問題まで幅広くいい問題が出ていると思いました。基本的なのに自分がわかっていない問題もあり、勉強になりました。前回よりできたと思っていましたが、スコアは少し落ちました。

中川翔太さん

――前回の受験後、どんな勉強をしたのですか。

中川さん 「経済指標など基本的な問題は覚えていないとできない」「政治経済学部出身ということもあり、法務に疎い」ということがわかったので、幅広く基本を押さえている公式練習問題集を読み、これらを補強しました。このため、今回、法務関連の問題は取れたと思います。ただ、夏から秋にかけて忙しく、時事問題には疎くなっていました。普段はヤフーニュースで新聞、雑誌の様々な情報に横断的に触れ、経済に関しては日経電子版を読むようにしています。

森田さん 日経TEST向けの勉強は、特にはしていません。ただ、日経TESTでは事象の経済的、政治的な背景を問われることが多いので、ニュースの背景を意識して考えるようにしていました。普段は「ワールドビジネスサテライト」(WBS、テレビ東京の経済ニュース番組)や「日経プラス10」(BSジャパンの経済ニュース番組)をよく見ています。WBSは経済全体や消費トレンドをつかむのに役立つと思います。プラス10は株式銘柄や個別企業の動向がわかりやすく、企業の社長に話を聞くところなどが面白いです。日経新聞はざっとみて、気になったニュースや、テレビで大枠をつかんだテーマを深堀りする記事を読んでいます。ツイッター上のつぶやきの数が多いテーマをまとめているネットサービスも参照し、ニュースなどに対する多くの人の反応や関心度合いをつかむ参考にしています。

山根さん 株式投資をしていた母親の影響で、大学入学前から経済の知識を身につけるため、WBSやヤフーファイナンスを見ていました。大学1年の時に入ったゼミナールで、新聞を毎日読み、気になったニュースについて毎週発表するようになってから、日経新聞を読む習慣もつきました。企業や株式についての面を重点的に読んでいて、株式取引にも生かしています。

――次回の学生対抗戦への意気込みを聞かせてください。

中川さん 日経TESTは自分が勉強していたか、ニュースに触れていたかが、わかりやすくスコアに出てきます。年2回の健康診断に似た、経済・ニュース診断にあたり、自分の状況をつかむのに役立つと思っています。チームの6人のうち、4人が今春卒業するので、新しいメンバーを探して、また1位を取りたいと思っています。

――ありがとうございました。次回の学生団体戦での健闘をお祈りします。卒業されるお二人も、お忙しいとは思いますが、引き続き日経TESTを活用していただく機会があれば幸いです。

■2位:金沢星稜大学「選抜クラス チームA」

――金沢星稜大学では選抜クラスの「チームA」が2位、「チームB」も6位と健闘されました。

 金沢星稜大学では、日経TESTを開始直後から経済学部の教育に導入し、2014年度からは原則として2年次で学年全員(約450人)が受験しています。「いつかは学生団体対抗戦トップ10に入りたい」と頑張って来ました。受験した学生に成績表を渡す時、「全国2位って本当ですか?」という声が出たくらい、学生にとっても大学にとっても嬉しい驚きでした。

新 広昭 経済学部教授 博士(社会環境科学)

 日経TESTを取り入れているのは「ビジネス応用」という授業です。いきなり日経TEST本番を受験させるのではなく、前期授業で「日経TEST経済常識版」50問に、模擬試験として挑戦してもらいます。それで受験に慣れるとともに、正答できなかった弱点分野を洗い出して復習しました。さらに得点が高かった学生を「選抜チーム」として登録し、全国一斉試験に臨みました。

エクステンション課
友部 充洋 課長

――日経TESTの受験やその予習は、どのように役立っていますか?

 金沢星稜大学は、建学の精神「誠実にして社会に役立つ人間の育成」のもと、社会常識や実務に通じ、仕事ができる人材育成を目指しています。経済学や経営学は理論、用語といった基礎をしっかり押さえたうえで、実際のビジネス社会の動きを新聞などで知る応用につなげることが必要です。日経TESTはマクロ経済の基礎理論からミクロな各社の事業展開、時事的なトピックまで幅広く出題されます。それらをどれくらい理解できているかを全国一律のスコアで測ることができます。

勉学にプラスであるだけでなく、学生が早くから進路(キャリア)を考えて準備するようになりましたし、就職活動で自己アピールする材料としても役立っています。

 まず1年生の授業で、新聞などの活字媒体を読む習慣や、インターネットを使って情報を取捨選択することを体験させます。続いて2年次では私を含む6人の担当教員が専門分野に合わせてキーワードについて教えたり、北陸経済とその全国・世界とのかかわりをウオッチしている日本銀行金沢支店長に講義をお願いしたりして、日経TESTに出題されるような「生きた経済」についての理解を深めました。

――昨年刊行された『日経TEST公式練習問題集2016−17年版』もご活用いただいているとか。

 問題集はビジネス応用の教科書にも指定しています。教員が「これは大切だ」と思った問題と解説は、学生に授業で音読させることもあります。黙読より格段に理解が深まります。また日経TEST公式サイトに週代わりの例題が出ていることも学生に紹介しています。

新教授がご使用の
日経TEST公式練習問題集

こうした効果もあってか、選抜クラスのチームが上位になっただけでなく、受験した学生全体の平均スコアも、302点(2015年度)から331点(2016年度)に1割上がりました。

 2017年度は新たな取り組みとして、日本経済新聞を熟読してそこから文章作成力を高めるコツを学び、並行して日経TESTの受験にも備える授業の実施を検討しています。

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