法人でお申し込みの方
全国一斉試験(団体受験)
企業・団体試験
企業での活用事例
学校での活用案内
導入企業一覧

企業TOPの声 ローム株式会社様

顧客に密着、ビジネスチャンスをつかむ力に

ローム株式会社
代表取締役社長 澤村 諭 氏

――社長は技術系のご出身ですが、営業を長く経験し、顧客のニーズを吸収し適切な提案をする力の必要性を強調されています。日経TESTもそのような力を育てるためお役に立っていると思いますが、どのように位置づけていますか。

 「経済知力」はお客様とのコミュニケーションをとる際、身に付けていることで会話の幅が広がり、より深くコミュニケーションする際に役立つと思います。日経TESTにはそのような役割を期待しています。

――事業のグローバル化や、すべてのものがインターネットにつながる「IoT」が進んでいます。御社の戦略上、あるいは日本のビジネス社会全体に必要な人材像についてうかがわせてください。

 我々の事業を取り巻く環境は激変しています。たとえば「IoT」にしても、モノがインターネットにつながるだけでなく、「インダストリー4.0」や「IIC」(インダストリアル・インターネット・コンソーシアム)といったデファクト(標準)化が競われている。そのとき、標準が決まってから対応するのでは、後れをとります。数多く開かれているコンソーシアムの中に飛び込み、キーマンとコンタクトできるような人材が必要だと考えています。
 この分野は決められた路線を動いているわけではなく、いま、世界中がまさに模索しているところです。我々のビジネスにこれからどういう影響があるか、どういうビジネスチャンスが出てくるのかを的確に把握する人材が必要です。

――仕事でぶつかる「壁」を乗り越える重要性も強調されていますね。

 仕事をしていれば必ず壁は立ちはだかるものですが、そのときまず重要なのは、その「壁」に対する情報を正確に持つことです。何が問題で、何が乗り越えられていないのか、その問題の本質を把握して、計画を立てることが必要です。精神的には「絶対にあきらめない」というマインドも重要です。2011年11月のタイの大洪水の際、当社の工場も浸水しましたが、2階以上の生産ラインを復旧させて水が引く前に「水上工場」として再開しました。こんな会社はほかになかったと思います。ダメージは大きかったのですが、1カ月ほどで製品供給を洪水前の水準に戻しました。これは「あきらめない」というローム全体のDNAのようなものだと思います。

――最後に、ロームが企業として目指すものを教えてください。

 常に革新的でありたい、と考えています。世の中はこれからますます変化します。その中でロームの強いところをより強くし、製品品質と経営品質を高めていきます。

(さわむら・さとし)立命館大理工卒、1977年にローム入社。2005年取締役、07年常務、09年代表取締役専務を経て10年4月に現職。京都府出身。

その他のTOPの声

革新を担う人材づくり、視野を広げる足がかりとして

社員をレベルアップ、中小企業経営者も活用を

ページトップへ